「おいしいごはん」のドラマ撮影で腰越海岸へ行った徳重さんと翔ちゃんと塚っちゃん。
そこで「しらすの作り方」を見学したのだそうです。
「初めて見るしらす作りに3人は釘づけ〜」な写真があったので、私もそんな興味深い「しらすの作り方」を調べてみる事にしました。
1、水揚げしたばかりの獲れたてしらすを、氷の入った水で洗います。
細かい木屑や海藻などを手作業で取り除きます。
鮮度が命なので手早く作業しないといけませんが、身が傷まないように細心の注意を払いながらやさしく扱います。
最低でも2回、何度も水を入れ替えて丁寧に洗います。
この時点で出来上がったものが、鮮度が命の貴重な「生しらす」になるのでしょうか・・?
単なる生の魚と言っても、ずいぶん手間がかかっているものですね。
2、沸騰した釜に塩を入れ、しらすを投入します。塩加減や揚げるタイミングは、その日のしらすの大きさや量、脂のノリなどを見ながら微妙に変えて行きます。
この塩加減は、長年の勘と経験に頼るしかありません。
しらすが浮かんできたら、手際よく揚げます。
原料のしらすが新鮮だと、塩茹でしただけで美味です。
3、すぐにしらすをやさしく広げて風を入れ、ふっくらおいしくなるように天日干しします。
釜揚げしらすの場合は「干す」と言っても茹で汁を蒸発させる程度です。
茹で汁がついているとすぐに傷んでしまいますので、数十分程度。
最後の仕上げに、再度海藻や木屑などが混ざっていないかを丁寧に箸でチェックします。
シャコの子どもとか、タコの赤ちゃんとか色々混ざっています。
シンプル原料なのに、こんなに大事に作られているしらすは、「おいしいごはん」のドラマの中でひそかに輝いているかもしれません。